S-ユナイテッド 代表ブログ

岐阜県の西濃地区や岐阜地区を中心に活動しているクラブの代表者の日記です

高校野球の球数制限について

新潟県高校野球連盟が今年の春の大会で投手の球数制限を試してみようとしていた問題で、高野連から再考してほしいという決定が下されたそうですね。

 

最初に結論を言います。

私、球数制限には反対です!

ただし、球児の健康管理はしっかり行わなければいけないと思いますので、何かしらの対策は必要だと思います。

 

反対の理由は、よく言われているように選手が集まりやすい強豪校や私立高が有利になってしまうから。。。

球数制限すると、勝つチャンスが今以上に平等じゃなくなってしまうと思います。

高校野球は教育の一環だからこそ、部員数や公立・私立の差が結果を今以上に左右しかねない状況はマズいと思うんですよね。

試合するからには、誰だって勝ちたいと思うんです。

勝ちたいという思いと、健康より勝利優先ってのは違うと思います。

 

それに、極端な例ですが、私立高校が特待生扱いで有望な中学生投手を軒並みスカウトしていったら公立高はどうすればいいのでしょうか?

私立の学校は公立以上に生き残りに必死ですから、投手を沢山スカウトするかもしれません。

一般企業と大して変わらないであろう私立の学校に対し、スカウト制限かけるのは難しいと思います。

 

もう1つ、球数制限を設けて投手交代が多くなることで、打撃戦が多くなるのではないかと思ってしまうんですよね。

打撃戦になると自然と試合時間も伸びると思うので、それはそれで選手の体力も奪うし、観客の体力も奪うのではないかと思います。

 

では、どうすればいいのか?

私の考える案は

試合時間に制限を加える

というものです。

試合の組み方から考えると、高校野球の1試合の時間は平均2時間程度かと思います。

これを、例えば1試合の時間を1時間30分に制限するというものです。

1時間30分をまわった回の裏で試合終了。

ただし、選手交代と負傷の治療の時は時計を止めます。そうしないと、選手交代(特に投手交代)で時間を使おうとする戦略が可能になってしまうので。

 

9イニング戦えないという批判はあるかと思いますが、球数で強制的に投手交代になるよりは、各学校間の差は少ないですし、投手が1試合で投げる球数も減るのではないでしょうか?

 

もう1つは、

休養日を設けて連投にならないような工夫をすること

個人的には、球数以上に連投の方が問題なんじゃないかと思います。

 

どのような案であっても批判はあると思います。

ですが、時代の変化、、、と言うより気候が大きく変化していますので、何かしらのルール変更はしないといけない時期にきているのは間違いないです。