S-ユナイテッド 代表ブログ

岐阜県の西濃地区や岐阜地区を中心に活動しているクラブの代表者の日記です

審判は絶対なのか

どんなスポーツにも審判がいます。

アウトかセーフか、ファールしたかどうかなどをジャッジする審判。

 

色んなスポーツがありますが、審判がいない競技は殆どありません。

私が知ってる限りでは、審判がいないのはアルティメットというフリスビーを使った競技くらいです。

 

アルティメットとは、フリスビーを使った接触プレーなしのアメフトのような競技です。

この競技は、スピリット・オブ・ゲームという精神の元、選手達のセルフジャッジでゲームが進んでいきます。

 

とは言え、アルティメットのような競技が特殊であって、殆どの競技は審判の存在なしには公平に競技ができません。

 

ところで、審判は絶対なのでしょうか?

 

結論から言うと、審判は絶対だと思います。

両チームの選手や監督、コーチ以上にリスペクトされる存在だと思います。

 

審判がはっきりとジャッジしてくれないと、安心してゲームが進められませんからね。

 

…などと言うと、色々とご批判があるかもしれません。

でもやっぱり、ゲームを進行する上では審判の存在は絶対だと思います。

 

ただし、審判は絶対だ!などと、審判側が思うのは違います。

あくまでジャッジされる側や観客側が思うことであって、審判自身が思うことではありません。

 

お客様は神様だと、お客様側が思ってはいけないのと同じ理論です。

 

一体何の話をしてるのかと言うと、昨日のプロ野球の話です。

 

中日ドラゴンズvs東京ヤクルトスワローズのゲーム中にそれは起こりました。

 

中日の二塁手堂上直倫選手がフライを捕球後に、すぐさまセカンドにボールを投げます。セカンドランナーが飛び出していたからです。

ショートの京田陽太選手がボールをキャッチして、審判にアピールしようとします。

 

その時、何と二塁塁審は一塁方向を見ていたんです。よそ見していたんですねぇ(^_^;)

そして、セーフという判定をします。

 

この判定に与田剛監督が抗議。

なぜなら、どう見てもアウトだったから。

 

与田監督としては、審判団自らで今の判定を検証して欲しかったようですが、審判の判定が不服な場合はリクエストという制度を使って下さいと審判に言われます。

与田監督がリクエストをした結果、判定はアウト。

 

すると今度は、ヤクルトの小川淳司監督が抗議。

なぜかと言うと、リクエスト制度は抗議後に使用してはいけないから。

抗議が受け入れなれないじゃあリクエストします、という行為はしてはいけないのです。

 

与田監督は抗議をしていますから、この時点でリクエストはできない筈なのにリクエストができてしまった。

小川監督は、リクエストに関しての説明を審判から受けるために抗議したのです。

 

この一連の場面、セーフ判定した二塁塁審がよそ見してたのが1番悪いのですが、はっきりとセーフ判定したことは理解できるんです。

審判はジャッジしなければいけないですから。

 

問題はその後。よそ見していたのは誰の目にも明らかなわけです。

ところが、審判団はよそ見していた事実を認めず(二塁塁審は、ちゃんと見ていたと試合後に発言したらしい)自分達で検証することをしませんでした。

 

審判は絶対です。しかし、審判は人間です。

人間ですから間違いもあるんです。審判だって間違えることはあります。

間違ったとしても、検証して正せばいいんです。

その事で審判へのリスペクトが下がることはありません。

 

このようなシーンを見ていると、誰よりも審判自身が審判は絶対だと思っているような気になりますね。