S-ユナイテッド 代表ブログ

岐阜県の西濃地区や岐阜地区を中心に活動しているクラブの代表者の日記です

高校野球の球数制限について 2回目

福岡県の高校野球連盟が球児と指導者に行った球数制限に関するアンケート。

 

野球部員の87%が球数制限の導入に反対という結果になったそうです。

約9割の球児が反対しているという事実は見逃せないですね。

 

都道府県の連盟も、同じようなアンケートをとってみるといいかもしれないですね(既にやってるかもしれないけど)

現場の声を1番に考えるのがベターだと思いますから。

 

今回の記事のタイトルに2回目とつけたのは、以前にも球数制限に関する記事を書いたからです。

 

www.kazkazukazu.com

 

記事の中では私個人は球数制限に反対で、試合時間を90分に制限する案を提案させていただきました。

前回の記事には記載しておりませんでしたが、延長戦に入った場合は、タイブレーク制で戦うのがいいと思います。

 

本当に難しい問題ですよね。

健康より優先されるものはないというのは全くその通りです。

一方で、勝負とか甲子園を目指すという観点から考えると、不公平に感じる部分もでてくるんですよね。

 

球数制限問題について、私も含めた反対の立場の人達の根底にあるのは

公平じゃない

ということなんです。もっと公平にできる案はあるのではないでしょうか?

 

部員数が多い学校や特待生制度などを使って引き抜きができる私立の学校と、部員数が少ない学校では、やはり前者の方が複数の投手を揃えることが出来る可能性は高いと思います。

 

そんなことないって言われる方もいらっしゃるとは思いますが…

 

時間制限の方が、球数制限に比べると公平性は保たれるような気がします。

もしくは7イニング制ですね。 

 

例えば、地方大会は決勝のみ9イニング制にして準決勝までは7イニング制。

甲子園も、準々決勝から9イニング制にして、それまでは7イニング制で戦うというものです。

延長戦はタイブレーク制で戦う。

 

2イニング投げないって結構大きいですよ。

9イニング投げる場合に比べて、1試合で25球前後は投げない計算になるかと思います。

 

それともう1つ。

指導者と部員達の間のコミュニケーションも大事です。もしかしたら、一番大事なことかもしれません。

日頃から指導者と選手達でしっかりと話し合い、

これ以上は健康を害すると判断した場合は、試合の状況よりも健康を優先する

と、ちゃんと伝えておくことが必要だと思います。そして、普段から部員の健康に気をつかった指導をする。

 

指導者と部員全員が健康に勝るものはないと共通理解をした上で練習や試合に臨む。

 

より公平に感じられる制度と、健康に対する意識。

この2つを合わせ持たないと、問題解決は先に進まないかもしれませんね。