S-ユナイテッド 代表ブログ

岐阜県の西濃地区や岐阜地区を中心に活動しているクラブの代表者の日記です

初心者個サル(個人参加型フットサル)の現状を考える

一時期、フットサルがブームになったことがありました。

今から10年近く前でしょうか。

 

少ない人数でサッカー的なことができる(フットサルとサッカーは似て非なるスポーツです)

男女混合で楽しめる

年齢関係なく楽しめる

 

などという謳い文句でフットサル場が次々とオープンしていきました。

 

大人のフットサル人気は落ち着いた感がありますが、フットサルをする少年団とかジュニアのクラブは増えてるように思います。

 

フットサルが流行った理由の1つに、

フットサルは1人でもできる!

 

というのがあります。

どういう事かというと、フットサル場がフットサルしたい個人を集めてゲームを楽しむというもの。

 

個人参加型フットサル

(略して個サル)

 

ですね。

自分がフットサルしたいと思った時にいつでもフットサルができる環境が大人気!

 

料金も、1回2時間で1000円程度とボルダリングするよりも安い。

チームやサークルと違い、出欠連絡や人間関係などの煩わしさがない。

 

現代人の感覚にマッチした個サルは、各フットサル場で大人気の企画です。

というより、収入の柱になっているといっても言い過ぎではないと思います。

 

ところが、個サルは未経験者や初心者が行きにくい環境になっているという声も多いんですよね。

 

実際、S-ユナイテッドのフットサルの活動に参加いただいてる方からも、

個サルに1回行ってみたが2度と行かない

 

という声はよく聞かれます。

私も個サルは好きじゃないです…

 

なぜでしょうか?

 

理由:レベル分けが適当

一番よく聞かれる理由がこれです。

どのフットサル場も

初心者個サル

中級者個サル

上級者個サル

などのグループに分かれています。

 

初心者個サルに行ってみたけれど、

どこが初心者じゃ!

という人が沢山いて、初心者なのに全体のレベルが高くなっているというものです。

 

原因:なぜなのか?

主な原因は3つ。

1.施設側は参加者のレベルがわからない

2.謙遜する参加者が多い

3.初心者個サルの日しか来れない

 

施設側は、実際にプレーを見るまで参加者のレベルが分かりません。

自己申告制になっているフットサル場が多く、参加者が初心者だと言ってるなら初心者なんです。

 

明らかにレベルが違う場合は、施設側から以後の初心者個サルへの参加を断られる場合もあると思いますが、施設側も儲けなきゃいけないので、みすみす参加者を1人減らす状況にはしないと思います。

 

また、参加者も自分のレベルを高く評価する人は少ないと思うんですよね。

 

レベルの高そうな個サルに参加してシンドい思いをするくらいなら、初心者コースで余裕を持ってプレーしたいと思う人が多いのだと思います。

 

3番目の原因については、仕方ない面もあります。

 

フットサル場だって、毎日初心者個サルと中級者個サルを開催できません。

参加者の都合が初心者個サルの日にしか合わなければ、初心者個サルに来ちゃいます…

 

解決法: どうすれば良い

一番の解決法は、

初心者個サルをなくす

 

という方法です。

何やら横暴に聞こえますが、

初心者個サルではなく、初心者クリニックを開催する

これで解決できると思います。

 

実は、個サルとは何をしているのかと言うと

ずーっと試合(ゲーム)をやり続けてる

 

1回の個サルは2時間のところが殆どなんですが、とにかく2時間延々とゲームしてるのが個サルです。

 

そこで、個サルではなくフットサル場の店員さん(または外部の方を招いて)によるクリニックを行う。

クリニックって、平たく言うと練習です。

 

フットサル初心者を集めて、中級者になる為の練習をする。

もちろんゲームもしますが、メインは練習!

 

初心者さんって本当は色々教えてほしいんですよね。

学ぶ意欲が高い人は、実は初心者が一番多いと思いますよ!

 

一方で、とにかくゲームがやりたい中級者は、練習だったら遠慮しておきます

と初心者クリニックには来なくなると思うんですよね。

 

クリニックをやってるフットサル場も多いですが、実はクリニックも初心者とか中級者に分かれているところもあったりします…

 

思い切って、

初心者はクリニックオンリー

中級者からは個サルオンリー

 

この方が、結果的にカテゴリ分けがスムーズにできて、フットサル場も参加者にとっても、お互いに良い環境が生まれるのではないでしょうか?