S-ユナイテッド 代表ブログ

岐阜県の西濃地区や岐阜地区を中心に活動しているクラブの代表者の日記です

J1リーグ第11節 サガン鳥栖vsガンバ大阪

今日はBSで放送されていたサガン鳥栖vsガンバ大阪のゲームを観ました。

開幕10試合でわずか1得点のサガン鳥栖。

 

監督交代してホーム最初のゲームでトンネルを抜け出すことはできるのか?

対するガンバも低迷中。ここで負ける訳にはいきません。

 

試合結果

サガン鳥栖 3-1 ガンバ大阪

得点

サガン鳥栖: クエンカ選手

                       豊田陽平選手(PK)

                       原川力選手

ガンバ大阪: 食野亮太朗選手

 

 

 

レジェンドの明暗分かれた前半

サガン鳥栖は、FWに豊田陽平選手を起用。金崎夢生選手と2トップを組みます。

 

これまで慣れ親しんだ運動量を前面に押し出したスタイルで、試合開始から激しい前線からのプレスでボールを奪いにいきます。 

 

特に、豊田選手の献身性が凄かったですね。

チェイシングに潰れ役、交代するまでターゲットマンとしての役割を全力で全うしていました。

 

クエンカ選手・原川選手・三丸拡選手の3人でガンバの右サイドを完全に制圧。

左SBの三丸選手から何本もクロスボールが入ってきました。

 

前半16分、CKからクエンカ選手が先制ゴール!

今シーズン初めて前半に得点します。

 

正直言って、ガンバGK・東口順昭選手の判断ミスによるラッキーゴールな側面はありましたが、この1点で気持ちが楽になったと思います。

 

対するガンバは、気温33度という暑さが影響したのか全くプレスが掛かりません。

ボールを奪っても、鳥栖の激しいプレスによって上手くボールを繋ぐことができず。

 

特に、トップ下いた遠藤保仁選手のボールロストが多かったですね。

鳥栖の守備陣が警戒していたのもあると思いますが、遠藤選手がボールを持つと、すぐに2人がプレスにきてボールを奪っていました。

 

ボールの預けどころで上手くキープできないガンバは攻撃の形を作ることができず。

唯一のチャンスが1トップのファン・ウィジョ選手めがけてアバウトなボールを蹴った時だけ。

 

守備面でも全くプレスがかからずに、クエンカ選手や原川選手に自由にボールを持たれ、クリアボールも鳥栖に拾われるという悪循環で前半を終了します。

 

 

 

選手交代が更なる悪循環を生む

ガンバは後半開始から遠藤選手に代えて食野選手を投入します。

 

アタッカーを増やして攻撃の活性化を狙いますが、この交代が致命的でした。

 

攻撃面のリーダーがピッチからいなくなったガンバ大阪は、鳥栖の激しいプレスもあり、全くと言っていいほどボールが回せなくなりました。

 

個人の能力でこじ開けるしか攻撃方法がなくなってしまったガンバ大阪。

遂には、ファン・ウィジョ選手が中盤まで降りてきてゲームメイクにも参加しなければ前にボールを運べない状況に陥ります。

 

加えて、前半同様にボールを奪いにいくことができず、サガン鳥栖に中盤で自由にボールを持たれ続けます。

 

対する鳥栖も、チャンスがありながらクロスボールの精度を欠き、なかなか追加点が奪えません。

前半に原川選手・後半には金崎選手に決定機がありましたが、それも決められず…

 

やきもきする時間が続きましたが、後半27分に待望の追加点!

豊田選手がPKを決めて、開幕11試合目にしてようやく複数得点を奪います。

 

このシーン、

PKを獲得したクエンカ選手の笑顔

2年ぶりにゴールを決めた豊田選手の喜び

サポーターの豊田チャント

が凄く印象的で、少しウルっときてしまいました。

 

その後、終了間際に両チームが1点ずつを取り合い試合終了。

サガン鳥栖が、久しぶりの勝ち点3を獲得しました。

 

 

 

最後に

キム・ミョンヒ監督に代わったサガン鳥栖。

従来の鳥栖スタイルをベースにした戦い方へ戻しつつも、随所で落ち着いたパス回しもみせていました。

 

カレーラス監督が鳥栖にもたらしたものと、従来のスタイルの融合を目指しているのだと思います。

 

このスタイルが完成されれば、あっと言う間に降格圏脱出できると思います。

 

ガンバ大阪は、全てが悪かったですね。

あれだけ全体の動きが悪いと監督はどうしようもないと思います。

 

ベテランに頼ってきたこと

期待の若手がみんな海外に行ってしまったこと

の弊害が出ていると感じました。

 

個々の能力は高いので、噛み合えば上昇してくるとは思いますが、宮本恒靖監督の苦悩は続きそうですね。

 

 

 

 

 

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